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自民・厚労部会、造血幹細胞移植の法案了承-超党派で議員立法目指す

 自民党の厚生労働部会(宮沢洋一部会長)は20日の会合で、白血病などの患者への造血幹細胞移植を安定的にするための法案について、古川俊治副部会長らから説明を受け、了承した。同法案は、自民党や公明党などの超党派議員が、議員立法として今国会に提出するため、調整を進めているもの。

 移植に用いられる造血幹細胞は、骨髄、末梢血、さい帯血から採取される。現在は「骨髄移植推進財団(骨髄バンク)」が、骨髄移植と末梢血幹細胞移植のドナー(提供者)探しなどを、全国8か所の「さい帯血バンク」が、採取したさい帯血の凍結保存などをそれぞれ担当している。ただ、両バンクの事業には根拠法がなく、国の財政的な支援が弱かった。
 法案では、両バンクの事業を許可制にし、造血幹細胞の品質確保や、ドナーの健康保護のための取り組みを義務付ける。その上で、許可を受けたバンクを国が財政的にサポートするための規定などを設ける。
 また、これまで両バンクの業務を支援してきた日本赤十字社を、「造血幹細胞提供支援機関」に位置付け、国が費用を補助する代わりに、日赤がバンク間の連絡調整などに当たる。

 同法案について説明するため、この日の部会に出席した公明党の渡辺孝男厚労部会長は、「(両バンクが)きちんと運営でき、品質の良いものを提供するためには、国の適切な関与が重要だ」と指摘した。古川氏は「(造血幹細胞移植が)現在は、潜在的ニーズを持つ患者さんの60%くらいにしか行われていない。また、提供のあっせん体制や、患者とドナーのマッチングが十分に進んでいないため、治療成績がもう一つ芳しくない」と述べ、それらを解決するために「この法案が必要」と強調した。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120420-00000002-cbn-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。



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[ 2012/04/20 15:42 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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