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空の青さ、取り戻すために あおぞら財団事務局長・藤江徹さん

 【語り継ぐ淀川】

 スモッグで視界が悪く、真昼でも車のライトをつけないと走行できない。鉄粉が舞い、自宅の窓は閉め切ったまま。子供が空を灰色に描いた…。

 1960年代、淀川の下流域に当たる大阪市西淀川区は、工場排煙と車の排出ガスによる大気汚染で、空はどす黒くよどんでいた。多くの地域住民が、ぜんそくや慢性気管支炎などの呼吸器系の病気を発症し、健康被害に苦しんだ。

 「現在、空気の汚れはずいぶんと解消されましたが、それは地域住民たちが血のにじむ努力で国や企業を動かしたおかげです。それでも、自動車交通量の多い西淀川区では、公害はまだ終わったとはいえません。公害のない健全な社会を作っていくのが、私たちの役割です」

 そう話すのは、公害地域の再生を目指す公益財団法人・公害地域再生センター「あおぞら財団」(同区)の事務局長、藤江徹さん(39)。藤江さんは、神戸大学で都市計画を専攻。8年前、まちづくりと密接に結びついた環境問題に興味を持ち、大学時代の恩師で財団理事だった教授の紹介もあって財団に就職した。

                   ◇  

 高度成長期、阪神工業地帯の一地域をなす西淀川区には、隣接する此花区や兵庫県尼崎市の大工場から、重油などを燃やす際に発生する硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)などの汚染物質が飛来。国道や高速道路を走る大型ディーゼル車の排ガスなども合わさって、「複合大気汚染」に見舞われていた。

 「西淀川区は、さながら公害のデパートのようでした。大気、土壌、水質汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭…。大阪湾の一番奥に位置しているため、近隣区内の排煙が集まり、特に大気汚染がひどく、ぜんそくで亡くなった方もいました」。藤江さんはそう説明する。

 住民は、公害をなくす会や患者会を結成し、昭和53年には訴訟に踏み切る。電力会社や製鉄会社など企業10社と国、阪神高速道路公団を相手に、環境基準値を超える汚染物質の排出差し止めと、損害賠償を求めた「西淀川公害訴訟」だ。第4次まで、計726人が原告となり、すべてが解決するまで約20年かかった裁判は、国と企業の責任が認められ、公害地域の再生という流れへと発展した。

                   ◇  

 平成8年、企業との和解金の一部を基金に設立された、「あおぞら財団」は、公害の経験を教訓に、環境保全活動に力を注いでいる。

 併設した環境資料館では、裁判記録や当時のスモッグ写真などを展示し、国内外から環境に関する視察者が訪れている。また、車の排ガスを減らすため、定速走行やアイドリングをストップするエコドライブの推奨、廃油のリサイクル運動など、環境活動に取り組んでいる。

 「西淀川公害患者と家族の会」の会長で、財団の名誉理事長でもある森脇君雄さん(76)たちが進めた住民運動には、常々頭が下がるという。

 「私自身、公害で苦しんだ世代ではありませんが、『手渡したいのは青い空!』をスローガンに闘ってくれた住民の思いを、私たち若い世代が引き継いでいきたい」(横山由紀子)

                   ◇

【メモ】あおぞら財団

 西淀川公害訴訟の第1次訴訟が平成7年、被告企業9社との間で和解が成立し、翌年、西淀川地域の再生のため、和解金の一部を基金に財団が設立された。環境活動が評価され、今年度の「みどりの日自然環境功労者環境大臣表彰」を受けた。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120428-00000116-san-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。



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[ 2012/04/28 15:51 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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